Applied社のガラクトース血症薬のPh3失敗〜しかし承認申請を目指す
 ・ Ph3試験の名称の誤解を訂正しました(AT-007→ACTION-Galactosemia Kids)
Aldeyra社の嫌な予感通り米国FDAがドライアイ薬reproxalapを承認せず
 ・ 誤記を訂正しました(来月注→来月中)
Gamida Cell社の血液癌治療臍帯血製品Omidubicelを米国FDAが承認
 ・ 抜けていた製品名Omisirgeを追記しました。

糖尿病治療薬の標的として有望な細胞のエネルギー計量物質・AMPKの結晶構造が解明された

  • 2007-02-13 - AMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)は、細胞内のATPやAMPレベルの変化に応じてエネルギー供給に代謝機能を調和させています。 (7 段落, 417 文字)
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2007-02-21 | 投稿者 : 清宮さん
Abbott社がAMPKを活性化する低分子化合物を開発しているようです。

【2006年の報告】AMPKを活性化する低分子化合物が同定された〜2型糖尿病や代謝症候群の治療に有用
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=18125

いまどの段階まで進んでいるかわかりませんが、直接的に活性化するようです。
2007-02-15 | 投稿者 : 清宮さん
syabarangeさん、コメントありがとうございます。

まだ文献が発表されていないので詳しいことは分からないのですが、ヒスタミン受容体をブロックするとAMPK活性が亢進するようです。

ヒスタミンはAMPKを介して体重コントロールに関与している
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=18024

オランザピンの開発を担当していたので、この発見はとても興味深いです。
2007-02-15 | 投稿者 : syabarangeさん
糖尿病治療薬の可能性として、AMPKの活性化という話がありましたが、酵素を活性化させる化合物という意味では非常に難しいと思います。AMPKの活性を負に制御しているような酵素があれば、その酵素に対する阻害剤という意味で可能かもしれません。
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