キバナアザミが作る経口投与可能な成分クニシンの神経再生促進効果が判明
 ・ 誤解を訂正しました(オオアザミ→キバナアザミ)。
Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)

パルスオキシメトリー検診で新生児の管依存循環の検出率が改善する

  • 2009-01-09 - 1000の生児出生(live birth)あたり1-2人の赤ちゃんは直ちに生命を脅かしうる心奇形を有しています。そのような赤ちゃんの30%は奇形を検出できないまま退院し、循環虚脱を呈して入院するか家庭で死亡します。パルスオキシメトリはそのような致死性先天性心疾患の検出を改善するツールとして有望視されています。 (3 段落, 313 文字)
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2009-01-13 | 投稿者 : 田舎の研究者さん
(2)と(4)も重複でした。

(2) Twenty-year trends in diagnosis of life-threatening neonatal cardiovascular malformations. Archives of Disease in Childhood-Fetal and Neonatal Edition 2008;93:F33-F35

(4) Twenty-year trends in diagnosis of life-threatening neonatal cardiovascular malformations. Archives of Disease in Childhood-Fetal and Neonatal Edition 2008;93:F33-F35

【清宮のコメント】ご指摘ありがとうございます。最初の質問時に気付き、そちらにお返事しました。
2009-01-13 | 投稿者 : 田舎の研究者さん
メールでいただいたBioTodayアラートの参考文献(1)と(3)が重複しているようです。

(1) Failure to diagnose critical heart malformations in newborns before discharge--an increasing problem? Acta Paediatr. 2006 Apr;95(4):407-13.

(3) Failure to diagnose critical heart malformations in newborns before discharge―an increasing problem? Acta Paediatr 2006;95:407-13.

【清宮のコメント】ご指摘ありがとうございます。(1)と(3)の引用部分はどちらも同一文献を起源としています。したがって、結果的には(3)の引用部分の参考文献は(3)で正しいのですが、本来なら参考文献(1)に紐付けすべきでした。

同様に参考文献(2)と(4)も同じように重複しておりました。結果的には(4)の引用部分のリファレンスは文献(4)で正しいのですが、本来なら参考文献(2)に紐付けすべきでした。

まとめると以下のようになります。

・参考文献(3)と(4)は余分
・本文中の(3)と(4)はそれぞれ(1)と(2)にすべきだった

このことについて次回のBioTodayアラートで説明したいと思います。
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