三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。

The Medicines社 Pfizer社からApoA-I Milanoの権利を取得

  • 2009-12-24 - 2009年12月22日、The Medicines Companyは、Pfizer(ファイザー)社からApoA-I Milanoをライセンスすると発表しました。 (3 段落, 327 文字)
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  • 2015-11-23 Medicines社 術後痛治療フェンタニル経皮投与製品を欧州が承認
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  • 2016-01-16 Pfizer 中国の主要な小売りヘルスケアブランド製品群を取得
  • 2016-01-15 Hospira取得で得たポンプ事業売却をPfizerが検討/Bloomberg
  • 2016-01-10 Pfizer 投資戦略拡大の下で4社に4600万ドル投資
  • 2016-01-10 Pfizer Adaptiveの免疫解析を使って抗癌免疫誘導治療を開発する
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2009-12-24 | 投稿者 : nakachinさん
ApoA-I Milanoはもともとスウェーデンの旧KABIファルマシア社(生みの親)が開発していたが、開発中止に伴いこの研究者たちがスピンアウトしてEsperion社を設立して開発を続行(2人目の親)。
2003年12月、Esperion社は$1.3B(約1300億円)でファイザー(3人目の親)に買収。
2008年、ファイザーは本剤の開発権を保持したままEsperion社を放出。
そして今回、本剤は$10Mのイニシャルペイメントと最大$410Mの達成報奨金で第4の親(Medicine companyに)に売られたということになります。
何とも数奇な運命を辿るApoA-1 Milanoであります。
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