Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)

ラロキシフェンを上回るラソフォキシフェンの有益効果示せず

  • 2010-02-25 - Pfizer(ファイザー)社がスポンサーの無作為化試験(PEARL試験)の結果、骨粗鬆症を有する閉経後女性の選択的エストロゲン受容体モジュレーター・ラソフォキシフェン(lasofoxifene)使用と骨折・エストロゲン受容体(ER)陽性乳癌・冠動脈心疾患・脳卒中リスク低下が関連しました。 (3 段落, 297 文字)
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2010-02-25 | 投稿者 : 清宮さん
田舎の研究者さん、最後の段落のraloxifeneをlasofoxifeneに訂正しました。見当違いの回答をしてしまい申し訳ありません。

今後ともご指摘よろしくお願いします。
2010-02-25 | 投稿者 : 田舎の研究者さん
「今回のPEARL試験ではraloxifene(ラロキシフェン)を上回る臨床的に重要なraloxifeneのベネフィットは示せていないようだ」ではなく、「On balance, lasofoxifene seems to offer little, if any, advantage over raloxifene as an agent against osteoporosis.」ですね。

【清宮のコメント】ありがとうございます。エディトリアルの最後の部分をお読みいただければ幸いです。
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