抗凝固薬betrixabanの心房細動第2相試験で出血低下作用が示された
- 2010-03-16 - 2010年3月15日、Portola Pharmaceuticals社とMerck(メルク)社は、脳卒中のリスク因子を1つ以上有する心房細動や心房粗動患者が参加した後期第2相試験(EXPLORE-Xa試験)で経口Factor Xa(活性化第X因子)阻害抗凝固薬・betrixaban(ベトリキサバン)低用量(40mg/日)の大出血や臨床上重大な非大出血(clinically relevant non-major bleeds、CRNM出血)発現率はワーファリン群より有意に低いことが示されたと発表しました。 (2 段落, 310 文字)
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