Dr. Reddy’sがImmutep社のPh3試験段階の抗癌剤の販売権利を取得
 ・ 薬剤名の間違いを訂正しました(efgartigimod alfa→Eftilagimod Alfa)。大変申し訳ありません。
Novartisの抗BAFF抗体ianalumabで血小板減少性紫斑病患者が1年超無事生存
 ・ 誤記を訂正しました(eltoprazine→eltrombopag)。
Novartis社の補体B因子阻害薬FabhaltaがC3糸球体症に効いたPh3試験論文報告
 ・ 誤解を訂正しました(今夏7月に米国で承認、、、→今春3月に米国で承認、、、)

女性の性機能障害治療薬LibiGelの第2相試験開始

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2002-10-09 | コメント

2002年10月7日、イリノイ州に本社をおくバイオベンチャー・BioSante Pharmaceuticals社(BTPH)は、女性の性機能障害を対象としてLibiGelの第2相試験を開始したと発表しました(2002年10月7日プレスリリース)。

LibiGelはテストステロンというホルモンをゲル状にして皮膚から吸収可能にした製剤です。テストステロンは男性らしさを作るホルモンで、男性に多くありますが、女性が性的に興奮するときにも必要であり、テストステロンが不足すると性機能障害がおきると考えられました。そこで、テストステロンを体外から補うことで性機能不全を改善しようとするアイデアが生まれ、LibiGelが開発されました。

LibiGelは肩または腹部に塗布して使用します。

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