Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)

歳をとると注意の基準が動作から自分の体に移るようだ

  • 2013-06-07 - 簡単な手の動作を含む課題実験の結果、若い成人の注意の中心は動かしている手(動作)だったのに対し、より高齢の成人の中心は体にありました。 (2 段落, 111 文字)
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2013-06-09 | 投稿者 : myamさん
空間認識 ─ 特に body-centered, object-centered と言った ─ は,私の長年の関心事でしたが,それぞれの神経機構や系統発生・個体発生がメインで,老化はノーマークでした。

ノーマークのまま,私もそういう歳になり,私自身の感覚では,object-centered には変わりなく,単に運動機能の衰えによって問題が生じるようになった,と。典型的には,慣れた階段を上がる際に,足の挙げ方が足りなくて(挙げたつもりが)躓く,みたいな。

ところがこの研究によると,action-centered frame of reference に関係する脳領域が加齢により退縮…… oruz (uはメタボ)
そう言えば老眼も,眼そのものよりも,脳機能の衰えという話もありましたね。

ところで私の家の中,ちょ〜ゴミ屋敷状態で,うかつに足を踏み出したり,体を動かしたりすると,大惨事につながりかねないため,ほとんど太極拳のような動き。これって object-centered,老化防止につながる,と思っていたのですが,この記事を読んで ─ 思いっきり body-centered じゃん! 体をセンサーにしてるし!
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