肺炎入院高齢者のアジスロマイシン治療は有益なようだ
- 2014-06-04 - 肺炎で入院した65歳以上の高齢患者65,000人程の90日までの転帰をレトロスペクティブ解析したところ、
アジスロマイシンを含む治療は他の抗生剤による治療に比べて死亡リスクが低く(17.4% vs 22.3%)、心筋梗塞リスクが若干高い(5.1% vs 4.4%)ことが示されました。 (2 段落, 205 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2019-11-19|老人の疾患
+ 高齢者のスタチン使用と認知機能の一層の低下は関連せず
2019-11-14|老人の疾患
+ 110歳以上の超長寿高齢者はヘルパー型ではなく殺細胞性CD4 T細胞を多く備える
2019-11-04|老人の疾患
+ 看護師主導の取り組みNICHEで高齢者治療が改善
2019-11-03|老人の疾患
+ 不規則な体の揺れが多い高齢者ほどやがて生活の質を害しやすく、死にやすい
2019-05-22|老人の疾患
+ 高齢者の脳震盪後のスタチン処方と認知症発現率低下が関連
2019-10-10|肺炎
+ 塩野義製薬 院内肺炎のcefiderocol治療のPh3試験目標達成
2019-10-03|肺炎
+ 成人の市中肺炎(CAP)診断/治療方針を米学会が改訂
2019-09-30|肺炎
+ 市中肺炎の新規経口抗生剤lefamulin治療はmoxifloxacinに劣らず/Ph3試験
2018-04-06|肺炎
+ IP6K1の阻害剤は好中球による組織損傷を防ぎつつ殺菌作用を改善する
2017-10-22|肺炎
+ 友好共生菌の有毒化と攻撃性極まる菌を封じる抗原2種で肺炎をほぼ完全に抑制
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。
