閉塞性肥大型心筋症にaficamtenをまず使うべきことを裏付けるPh3試験論文報告
 ・ わかりにくかった文章を整えました(Ph3試験ODYSSEY-HCMとCytokinetics社の→Ph3試験ODYSSEY-HCMと、Cytokinetics社の)
Genmab/AbbVieのEpkinlyを濾胞性リンパ腫の治療2番手から使うことを米国承認
 ・ 誤記を訂正しました(先立つ治療が1回の、、、→先立つ治療が1回以上の、、、)
Dr. Reddy’sがImmutep社のPh3試験段階の抗癌剤の販売権利を取得
 ・ 薬剤名の間違いを訂正しました(efgartigimod alfa→Eftilagimod Alfa)。大変申し訳ありません。

Beaufour社とRoche社が抗癌剤・diflomotecanとBN80927の販売提携

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2002-12-22 | コメント

2002年12月19日、Beaufour_Ipsen社はRoche社と開発中の2つの抗癌剤・diflomotecanとBN80927の販売提携の契約を結んだと発表しました(2002年12月19日プレスリリース)。

Diflomotecanはトポイソメラーゼ-1という酵素の阻害剤で、BN80927はトポイソメラーゼ-1、-2の阻害剤です。トポイソメラーゼはDNA配列を変換する作用があります。

Beaufours社はこの契約に際してまず2000万ドルをRoche社からうけとりました。今後開発段階に応じて最高1億5000万ドルまでの達成報奨金を受け取る約束をしています。ヨーロッパでの販売はBeaufour社が、その他の国での販売はRoche社が担当します。Roche社は売上の一部をBeaufours社に提供します。

Diflomotecanは現在第2相試験中で、BN80927は動物実験で安全性と有効性を確かめている途中です。

Roche社
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