心外膜脂肪へのボツリヌス毒素注射で心房細動再発を防げた
- 2015-05-17 - 心房細動の経験がある冠動脈バイパス手術(CABG)患者60人が参加した小規模プラセボ対照試験の結果、心房細動リスクを高めるホルモンやサイトカインを生む心外膜脂肪肥厚(epicardial fat pad)にボツリヌス毒素薬(Xeomin;Merz社)をCABG手術中に注射したら重篤有害事象の発生を伴うことなく心房細動を1年にわたってほぼ完全に封じれました。 (3 段落, 371 文字)
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