感染後すぐのHIV RNA最大血中レベルとその後の安定RNAレベルが相関
- 2016-05-20 - HIV感染リスクが高い人の血液を毎週2回採血し、HIV感染後間もない期間のHIV RNA血中レベル(acute viremia;一過性ウイルス血症)の変化を高感度分析法(NAT)を使って調べた東アフリカとタイでの試験の結果、初のHIV RNA検出から13日(中央値)後のHIV RNA最大レベルと31日(中央値)後のHIV RNAレベルとほぼ同等の安定HIV RNAレベル(viral-load set point)が相関することが示されました。 (2 段落, 267 文字)
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