EGFR-TKI初治療失敗T790M変異肺癌患者の無増悪生存がTAGRISSOで6カ月改善
- 2016-12-07 - 第1〜第2世代のEGFRチロシンキナーゼ阻害剤(EGFR-TKI)を効かなくするEGFR T790M変異体も標的とする
AstraZeneca のEGFR-TKI・TAGRISSO(OSIMERTINIB)が、EGFR-TKIによる初治療の甲斐なく進行したEGFR T790M変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)患者の無増悪生存(PFS)中央値を白金化学療法( ペメトレキセドとカルボプラチンまたはシスプラチン)に比べて約半年(5.7か月)長くすることを示した第3相試験(AURA3)結果が論文報告されました。 (3 段落, 439 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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- ・ 開発 > 臨床試験 > 第3相/ピボタル試験
- ・ ジャーナル > 総合医学誌 > New England Journal of Medicine(NEJM)
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