Gileadの新しいインテグラーゼ鎖転移阻害薬によるHIV治療はdolutegravirに劣らず
- 2017-09-03 -
Gilead Sciences が開発中の新しいインテグラーゼ鎖転移阻害薬(INSTI)bictegravir(ビクテグラビル)と他2剤・ Emtricitabine/Tenofovir Alafenamide(FTC/TAF)の3剤合剤 BIC/FTC/TAFのHIV抑制効果(HIV-1 RNA 50コピー/mL未満達成率)が承認済みINSTI・ dolutegravir(ドルテグラビル)を成分の一つとする2種類の3剤治療に劣らないことを示した第3相試験2つ・Study 1489とStudy 1490の結果が論文報告されました。 (3 段落, 685 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-10-01|HIV/後天性免疫不全症候群
+ HIV治癒を達成した”ベルリンの患者”Timothy Ray Brown氏が白血病再発で死亡
2020-05-18|HIV/後天性免疫不全症候群
+ HIVの長い5′末端反復が発現を強いるT細胞遺伝子がHIVの居座りに寄与してそう
2020-05-11|HIV/後天性免疫不全症候群
+ HIV患者の幹細胞移植後束の間のT細胞活性化亢進時にHIV再潜伏の種ができ易い
2020-04-24|HIV/後天性免疫不全症候群
+ 翻訳されずHIV粒子に詰まれるRNA構造が5’末端のグアノシン1つで出来上がる
2020-03-29|HIV/後天性免疫不全症候群
+ 多剤耐性患者のHIVがViiV社のgp120結合薬fostemsavir(フォステムサビル)で減少
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。