病態なしM蛋白血症(MGUS)患者の年間発症率1%〜IgM型はより発症しやすい
- 2018-01-19 - 血清に3 g/dl以下の濃度でM蛋白(Monoclonal Protein)が認められるもののM蛋白関連症状(高カルシウム血症、腎不全、貧血、骨病変)は伴わないM蛋白関連病態欠如M蛋白血症(MGUS;monoclonal gammopathy of undetermined significance)患者1400人近くを最大44年(中央値34年)追跡調査したところ、多発性骨髄腫やその関連疾患(プラズマ細胞/リンパ疾患)発症は一般人口に比べて6.5倍より多く、毎年1%が被りうることが示されました。 (3 段落, 394 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
- ・ ジャーナル > 総合医学誌 > New England Journal of Medicine(NEJM)
2020-03-02|癌全般
+ 高用量ビタミンCで免疫チェックポイント阻害剤の抗癌効果を増強しうる
2020-02-23|癌全般
+ PD-1阻害剤はオピオイド・モルヒネの鎮痛作用を妨げうる
2020-02-17|癌全般
+ マンノース受容体活性化剤は腫瘍取り巻きマクロファージを腫瘍攻撃型にする
2020-02-16|癌全般
+ 性交渉を含む付き合いが10人以上とあった人が癌をより被っていた
2020-02-14|癌全般
+ 抗PD-L1/CTLA-4ナノボディ発現細菌の腫瘍投与でマウス全身の癌を駆除できた
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。