伏在静脈に比べて橈骨動脈による冠動脈バイパス手術は重大心臓事態を生じ難い
- 2018-05-31 - 6つの無作為化試験をまとめて解析したところ、伏在静脈に比べて橈骨動脈による冠動脈バイパス手術(CABG)の方が移植血管閉塞率が低く、その甲斐あって有害心臓事態(死亡・心筋梗塞・再血行再建)が生じ難いことが示されました。 (2 段落, 200 文字)
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- ・ ジャーナル > 総合医学誌 > New England Journal of Medicine(NEJM)
 
									2019-10-12|冠動脈バイパス・グラフト
									
									+ CABGで移植した伏在静脈はアスピリン+ticagrelorかclopidogrelでより長持ちする
								
									2019-03-20|冠動脈バイパス・グラフト
									
									+ 冠動脈バイパス手術患者をセボフルラン等で吸入麻酔しても死亡は減らず
								
									2019-01-11|冠動脈バイパス・グラフト
									
									+ 内視鏡で採った伏在静脈の冠動脈移植の転帰は切開して採取した場合と差はない
								
									2018-04-25|冠動脈バイパス・グラフト
									
									+ 冠動脈バイパス手術後のチカグレロル使用の移植血管開存率は良好/無作為化試験
								
									2017-08-18|冠動脈バイパス・グラフト
									
									+ 心肺バイパス有り冠動脈バイパス手術の生存率は心肺バイパス無しに勝る
								
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