Dr. Reddy’sがImmutep社のPh3試験段階の抗癌剤の販売権利を取得
 ・ 薬剤名の間違いを訂正しました(efgartigimod alfa→Eftilagimod Alfa)。大変申し訳ありません。
Novartisの抗BAFF抗体ianalumabで血小板減少性紫斑病患者が1年超無事生存
 ・ 誤記を訂正しました(eltoprazine→eltrombopag)。
Novartis社の補体B因子阻害薬FabhaltaがC3糸球体症に効いたPh3試験論文報告
 ・ 誤解を訂正しました(今夏7月に米国で承認、、、→今春3月に米国で承認、、、)

Amgen社 2005年2Qの決算を発表

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2005-07-21 | コメント

2005年7月19日、Amgen社は2005年2Qの決算を発表し、2005年通年の決算予想の修正をしました。


2Qの純利益は前年比36%上昇し11億ドルでした。EPSは前年比42%上昇し、88セントです。予想以上の決算を受けて、2005年通年のEPSを2.8-2.9ドルから3.1-3.2ドルに訂正しました。

関節炎と貧血治療薬の売り上げの好調さを反映して良好な決算となりました。持続性EPOのAranespの売り上げは36%上昇して8.37億ドルでした。全製品の売り上げは26%上昇して31億ドルを達成しました。

Aranespは特にアメリカで売り上げを伸ばしています。アメリカでは昨年同時期には3.8億ドルであったのが5.36億ドルに上昇しました。

Amgenと同様にEPOを販売しているJ&J社は、全世界での貧血治療薬の2Qの売り上げは9%下落したと発表しました。Amgenとは対照的です。

Aranespが売り上げを伸ばしているだけでなく、Epogenも売り上げを伸ばしているところが驚異的です。ヨーロッパでのEpogenの売り上げは昨年同時期に6.33億ドルであったのが6.47億ドルに上昇しました。これはすごい。

関節炎治療薬のEnbrelも45%売り上げが上昇し6.39億ドルと好調です。また、抗がん剤使用に伴う感染症予防薬・NeulastaとNeupogenの売り上げも25%上昇して8.99億ドルとなっています。

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