吸入グルココルチコイドとの併用での喘息LABA治療の安全性を4試験が裏付けた
- 2018-06-29 - 第三者が最終的にデータをまとめて解析できるように長時間作用型β刺激薬(LABA)販売会社4社が方法を統一して実施した4つの無作為化試験をその予定通りまとめて解析した結果、喘息のLABA+グルココルチコイド吸入はグルココルチコイド吸入のみに比べて喘息関連重大事態(気管内挿管と死亡)リスクを高めることなく喘息悪化を有意に抑制しました。 (2 段落, 275 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
- ・ ジャーナル > 総合医学誌 > New England Journal of Medicine(NEJM)
2020-08-16|喘息
+ 喘息を予防しうる5-HT2A受容体活性化剤の構造を同定
2020-02-27|喘息
+ カスパーゼ4阻害が喘息治療法となりうる
2020-02-10|喘息
+ 生後18か月時点の活性化T細胞からのIL-5とIL-13放出亢進と後の喘息定着が関連
2019-12-19|喘息
+ コリネバクテリアやドロシグラヌルム細菌が上気道に多いと喘息制御がより良好
2019-09-26|喘息
+ 制御不良喘息の黒人小児の半数には意外にも吸入グルココルチコイド増量が有効
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。