Dr. Reddy’sがImmutep社のPh3試験段階の抗癌剤の販売権利を取得
 ・ 薬剤名の間違いを訂正しました(efgartigimod alfa→Eftilagimod Alfa)。大変申し訳ありません。
Novartisの抗BAFF抗体ianalumabで血小板減少性紫斑病患者が1年超無事生存
 ・ 誤記を訂正しました(eltoprazine→eltrombopag)。
Novartis社の補体B因子阻害薬FabhaltaがC3糸球体症に効いたPh3試験論文報告
 ・ 誤解を訂正しました(今夏7月に米国で承認、、、→今春3月に米国で承認、、、)

定期的にマンモグラムや医師の乳癌診察を受けても乳癌の生存率は改善しない

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2005-07-21 | コメント

1983〜1998年に死亡した45-65歳の乳癌患者と乳癌ではない女性2501人のデータを比較したところ、定期的にマンモグラムや医師の乳癌診察を受けても生存率は改善しないという結果となりました。すなわち、この結果からは、定期的に乳癌検診を受けても受けなくても生存期間は一緒であると考えられました。


ただ、有意差はなかったものの、乳癌のリスクが高い女性が定期検診を受けた場合、生存期間が延長する傾向が認められました。

今回の結果が正しければ乳癌検診を受ける必要がないのではないか?といえばそうではありません。同じ寿命でも、早期発見して早期治療した方がより健康な状態を保てる可能性があります。

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