Novartisの抗BAFF抗体ianalumabで血小板減少性紫斑病患者が1年超無事生存
 ・ 誤記を訂正しました(eltoprazine→eltrombopag)。
Novartis社の補体B因子阻害薬FabhaltaがC3糸球体症に効いたPh3試験論文報告
 ・ 誤解を訂正しました(今夏7月に米国で承認、、、→今春3月に米国で承認、、、)
抗IgE抗体がずっと作られるようにするワクチンを開発
 ・ 関連ニュースを追加しました。

日本メジフィジックス のPET検査用放射性医薬品「FDGスキャン®注」承認取得

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2005-08-08 | コメント

2005年7月27日、日本メジフィジックス株式会社はポジトロン断層撮影(PET検査)に用いる放射性医薬品「FDGスキャン®注(一般名:フルデオキシグルコース(18F))」が7月25日付で製造承認されたと発表しました。


悪性腫瘍の早期診断等に有用とされるPET検査は、放射線を放出する微量の薬剤を患者に注射し、薬剤が病気の患部に集まる様子を体外から撮影することにより、病気の状態を診断します。

従来は、医療機関内で合成した18FDGを、その施設内で行う検査に使用することに限定されており、医療機関が新規にPET検査を開始するには多大な投資が伴いました。この度医薬品としての18FDGが承認されたことにより、国内の医療現場でより幅広くPET検査が実施可能となります。

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Nihon Medi Physics社
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