脂質新生酵素ACCの阻害剤が皮脂分泌抑制〜にきび治療として試験する価値あり
- 2019-05-19 - ヒトの皮膚の皮脂は体内にすでに備わる脂質からではなく新たな脂質生成(de novo lipogenesis;DNL)を介して主に作られ、にきび患者は皮脂をより作り、DNLに寄与する酵素・アセチルCoAカルボキシラーゼ(ACC)の阻害剤が顔の皮脂分泌を抑制することが健常人参加のプラセボ対照試験で示されました。 (2 段落, 201 文字)
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