軽〜中等度COVID-19へのアビガンの無作為化試験で主要転帰は有意改善せず
- 2020-07-23 - 新型コロナウイルス感染(COVID-19)のPCR検査から48時間以内に被験者を振り分けたインドのGlenmark Pharmaceuticals社による非盲検無作為化第3相試験の結果、
favipiravir(ファビピラビル;日本での商品名アビガン)が経口投与された軽〜中等度COVID-19患者は非投与群に比べて体調が有意に早く正常化しましたが(中央値3日 vs 5日)、肝心な主要転帰であるウイルス除去までの期間は有意差がつきませんでした。 (2 段落, 310 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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