Novartisの抗BAFF抗体ianalumabで血小板減少性紫斑病患者が1年超無事生存
 ・ 誤記を訂正しました(eltoprazine→eltrombopag)。
Novartis社の補体B因子阻害薬FabhaltaがC3糸球体症に効いたPh3試験論文報告
 ・ 誤解を訂正しました(今夏7月に米国で承認、、、→今春3月に米国で承認、、、)
抗IgE抗体がずっと作られるようにするワクチンを開発
 ・ 関連ニュースを追加しました。

Novartis社 1日1回投与のβ2アゴニスト・indacaterol(QAB149)の試験成績を発表

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2005-09-20 | コメント

2005年9月19日、Novartis社は、喘息患者とCOPD患者に対してβ2アゴニスト・indacaterol(QAB149)は迅速に効果が発現し、1日1回投与で24時間効果が持続することを示す試験結果がコペンハーゲンで開催中のEuropean Respiratory Society (ERS) の会議で発表されたことを明らかにしました。


β2アゴニストは、GlaxoSmithKline社やNovartis社も保有していますが、それらは1日2回服用しなければなりません。また安全性が懸念されてもいます。

GlaxoSmithKline社のAdvairとSereventの添付文書には、生命を脅かす喘息発作や死亡のリスクがある旨記載されています。

FDAの諮問委員会は、Novartis社のβ2アゴニスト・ForadilもAdvairやSereventと同様の警告を記載すべきと主張しています。

Novartis社はindacaterolの承認申請は2007年になると予想しています。

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