脳損傷による肥満へのRhythm社のMC4R活性化薬ImcivreeのPh3試験成功
 ・ イムシルビー→イムシブリーに訂正しました。
シェーグレン症候群へのJ&Jの抗FcRn薬nipocalimab高用量がプラセボを上回った
 ・ タイプミスを訂正しました(ClinESSDAIa→ClinESSDAI)
自己免疫からインスリン生成細胞を守る役割を担うらしい新しい類いの細胞発見
 ・ 重複していた記事の一方を新しい記事に書き換えました。

AstraZenecaのCOVID-19ワクチンもPh3で有効〜不思議にも低用量群の方が有効

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2020-11-23 | コメント

Pfizer(ファイザー)/BioNTech(ビオンテック)、Moderna(モデルナ)社に続き、AstraZeneca(アストラゼネカ)の2回筋注投与の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防ワクチンAZD1222も第3相試験2つ・COV002とCOV003の一括解析(被験者数11,636人)で有意な有効性70%を示しましたが、不思議なことに、1回目の用量が目当ての半分で2回目は目当ての用量が投与された群の有効性は90%であり、目当ての量が2回とも投与された群の有効性62%を上回りました。

重篤な安全性事態は認められておらず、AstraZenecaは認可申請の準備をすぐに始めます。

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