三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。

NK細胞製品の膵癌Ph2試験を可能にしたという5人の治療成績をNantKwestが披露

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2021-01-15 | コメント

局所進行/転移性膵癌患者へのPD-L1標的キメラ抗原受容体(CAR)ナチュラルキラー(NK)細胞・PD-L1 t-haNKの第2相試験(QUILT 88)を去年10月に開始したNantKwest社がその試験開始を可能にしたと同社が言う5人の治療成績を披露しました。

それら5人のうち1人が完全寛解したことをNantKwestは去年の12月21日の説明に続いて再び示しました。

その完全寛解した1例はPD-L1 t-haNKに先立ってPD-L1阻害剤BAVENCIO(Avelumab)と先代のNK細胞製品・haNKによる治療を受けており、それらの先立つ治療の効果が後を引いている可能性があります。

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