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遺伝性血管浮腫患者へのIonis社のアンチセンス薬月1回投与Ph2で発作が90%減少

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2021-03-30 | コメント

遺伝性血管浮腫(HAE)患者20人へのIonis Pharmaceuticalsのカリクレイン前駆体・プレカリクレイン(PKK)抑制剤IONIS-PKK-LRx月1回投与の第2相試験で1か月あたりの発作数がプラセボに比べて90%減りました。

IONIS-PKK-LRx群の患者の92%は5週目から17週目まで発作なしで過ごしました。プラセボ群では0%でした。

武田薬品のHAE薬Takhzyro(lanadelumab)の発作低下率は添付文書によると半月(2週間)に1回の高用量投与で87%です。

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