41BB共刺激CAR-Tの抗腫瘍活性は抗原認識領域のリンカーが短いとより強力
Free!CD28ではなくひとりでに働く共刺激成分41BBを備えるCD22標的キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)の抗原認識領域の重鎖可変領域と軽鎖可変領域の繋ぎ(リンカー)を20アミノ酸ではなく5アミノ酸に短くすることで抗腫瘍活性が改善することが示されました。
リンカーを短くしたCAR-Tは先立って活性化してより一層のB細胞反応や抗腫瘍効果をもたらしました。
標的にあう前に先立って活性化したT細胞はすぐにだめになるという通説に反する結果です。
- Less is more for the next generation of CAR T cells / Eurekalert
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