Boehringer Ingelheim社が嚢胞性線維症遺伝子治療の知的財産取得を決定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
LogicBio社のゲノム編集治療のPh1/2開始を米国FDAが差し止めた
 ・ 不適切な表現を訂正しました(その発現が生涯にわたって発現すること、、、→その発現が生涯にわたって続くこと、、、)
UCB社の乾癬薬の米国FDA承認審査が欧州工場の査察の遅れで長引いている
 ・ タイトルのタイプミスを訂正しました(遅れてで→遅れで)

化学療法や放射線を拒否したIDH1変異膠芽腫男性がケトン食で長生きしている

Free!
2021-06-12 | コメント

2014年に膠芽腫(GBM)と診断された英国の男性が低炭水化物で高脂肪を特徴とするケトン食をその診断の2週間後から開始し、化学療法や放射線照射なしで82か月目を良好な体調で迎えることができました。

男性は有毒な治療に関する教養(cultural belief)に基づいて標準的な治療を拒否し、その代わりにケトン食による治療を選択しました。

その後の男性の腫瘍の増殖は非常にゆっくりで、予想に反して血管原性浮腫は伴いませんでした。

診断から3年後の2017年には腫瘍を減らす手術(surgical debulking)を受け、その組織を検査したところIDH1変異GBMで間違いないことが確認されました。

IDH1変異GBM患者は生存が良好なことが知られています。GBM増殖に不可欠な二大代謝経路・解糖とグルタミノリシスにケトン食とIDH1変異が相まって相手したおかげで男性は長生きできているようだと著者は言っています。

関連ニュース

該当するデータが見つかりませんでした。

この記事に対するコメントをお寄せ下さい

[この記事に対してコメントするには会員登録が必要です]

下記のフォームより、有料会員または無料メール会員のいずれかに登録してください。

[会員登録がお済みの方はログインしてください]

コメント一覧

この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。

会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。