マウス肺癌への抗血管新生薬と抗PD-1薬併用の効果がマクロファージ除去で改善
- 2021-08-12 - Kras/p53変異非小細胞肺癌(NSCLC)のマウスにVEGFA阻害剤とANGPT2阻害剤による抗血管新生治療は効くものの抗PD-1/L1薬の上乗せは無益であり、その理由は抗血管新生治療が呼び寄せたPD-1+調節性T細胞(Treg)を腫瘍取り巻きマクロファージ(TAM)が引き止めることにあるらしく、CSF1R阻害剤と
シスプラチンでTAMを省けばPD-1抗体はPD-1+Tregではなく目当てのCD8+T細胞に向かうようになって抗血管新生治療との併用の効果改善をもたらしました。 (2 段落, 305 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
該当するデータが見つかりませんでした。
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。
