Pfizerのコロナ薬パキロビッドよりも強力なメインプロテアーゼ阻害剤ができた
 ・ 研究リーダーMichael Lin氏のTwitter投稿に関して追記しました。同氏はboceprevirがSARS-CoV-2のMproを阻害することをその開発会社Merck & Coに律儀に知らせましたが、Merck & CoはCOVID-19用にboceprevirを仕立てることをせず、代わりにどうやらPfizerがそれをし、ついにはPaxlovidを手に入れたとLin氏は記しています。
再発膠芽腫のCAR-T治療効果が3試験で認められた
 ・ 関連ニュースを追加しました。
Geronの骨髄異形成症候群(MDS)薬imetelstatをFDA招集専門家一堂が支持
 ・ imetelstatのテロメラーゼ阻害効果について短く追記しました。

死亡したCOVID-19患者の約5人に1人が1型IFNを中和する自己抗体を保有

  • 2021-09-10 - 瀕死の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者のおよそ10人に1人に1型インターフェロン(1型IFN)を妨害(中和)する自己抗体が認められたことを昨年10月に報告した研究チームがその取り組みを更に進めて38か国の瀕死のCOVID-19患者3,595人を調べたところ生理環境により近い低濃度の1型IFNを中和する自己抗体を約14%が有し、その割合は高齢になるほど高くて80歳を超えると5人に1人以上(21%)に認められました。 (4 段落, 586 文字)
  • [全文を読むには有料会員登録が必要です]
  • [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
  • [メールマガジン(無料)をご利用ください]
全文記事サンプル [全文読める記事の一覧です]
関連ニュース

該当するデータが見つかりませんでした。

この記事に対するコメントをお寄せ下さい

[この記事に対してコメントするには会員登録が必要です]

下記のフォームより、有料会員または無料メール会員のいずれかに登録してください。

[会員登録がお済みの方はログインしてください]

コメント一覧

この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。

会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。