NK細胞の高親和性FcγRIIIa変わり種とCOVID-19重症化が関連
 ・ 表現の間違いを訂正しました(細胞破壊剤→細胞破壊成分)
COVID-19小児に肝酵素やビリルビン上昇多し〜原因不明肝炎との関連の調査必要
 ・ 参考文献の情報を訂正しました(BMJ→medRxiv)
AAVに託して抗体を癌に送り込む遺伝子治療をTwistがKriyaと組んで作る
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(TwistがKriyaが→TwistがKriyaと)

PfizerのCOVID-19経口薬の効果は衰え知らず〜オミクロン株にも有効らしい

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2021-12-15 | コメント

Ph2/3試験EPIC-HRの被験者全員2,246人の最終解析でもPfizerの経口3CLプロテアーゼ阻害薬Paxlovid (パクスロビド;nirmatrelvir [PF-07321332]+ritonavir) の効果はMerck & Coの経口薬とは対照的に減衰しておらず、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の入院や死亡を先立つ解析と変わらず9割方防ぎました。

発症から3日以内治療患者の入院か死亡の割合はPaxlovid群では0.7%(5/697人、死亡例はなし)、プラセボ群では6.5%(44/682人、9人は死亡)でした。

発症から5日以内治療患者でもPaxlovidは有効であり、プラセボに比べて入院か死亡の発現率は88%低いことが示されました(0.8% vs 6.3%)。発症から3日以内治療と同様にPaxlovid群で死んだ患者はいませんでした。一方、プラセボ群では12人が死にました。

Paxlovidの主成分nirmatrelvirはオミクロン株3CLプロテアーゼもきっちり阻害することが確認されており、オミクロン株への効果もあるようです。

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