Novartisの抗BAFF抗体ianalumabで血小板減少性紫斑病患者が1年超無事生存
 ・ 誤記を訂正しました(eltoprazine→eltrombopag)。
Novartis社の補体B因子阻害薬FabhaltaがC3糸球体症に効いたPh3試験論文報告
 ・ 誤解を訂正しました(今夏7月に米国で承認、、、→今春3月に米国で承認、、、)
抗IgE抗体がずっと作られるようにするワクチンを開発
 ・ 関連ニュースを追加しました。

pSivida社は BrachySilの中国における開発、販売、流通でBeijing Med-Pharm Corporationと提携

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2005-10-28 | コメント

2005年10月27日、ナノーバイオ技術の世界的な会社・pSivida社は、pSivida社のリード化合物・BrachySil(32-P BioSilicon)の中国における開発、販売、流通でBeijing Med-Pharm Corporationと提携したと発表しました。


このライセンス提携により、pSivida社はBrachySilを製造し、Beijing Med-Pharm Corporationが中国での臨床開発、承認申請業務、販売、流通を請け負います。

アップフロントと達成報奨金を合わせると、200万ドル以上をpSivida社は得ることが出来ます。また、最大30%のロイヤリティーが得られる予定です。

肝癌の治療薬として、近日中にBrachySilhaの後期第2相試験が始まる予定です。中国は世界で最も肝癌の発現が多い国です。中国では毎年新たに345,000人が肝癌を発現しており、これは世界の肝癌の実に55%に相当します。

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