先行き心配なコロナ患者にモルヌピラビルを投与したところで死亡や入院減らず
 ・ 被験者の殆どがワクチン少なくとも三回接種済みである旨追記しました。また、関連ニュースを追加しました。
AmgenのKras阻害薬Lumakrasの売り上げが早くも頭打ち〜去年4Qは7千万ドル強
 ・ 予想の売り上げの間違いを訂正しました〔900万ドル強→9000万ドル強($90m-plus)〕
胆道癌術後S-1投与で生存が改善したPh3試験論文報告〜3年間生存率77%
 ・ 【重大なミスの訂正】S-1投与群の3年間生存率を対照群に比べて誤って低く記していた誤記を訂正しました。大変ご迷惑をおかけしました。

Amylyx社のALS薬AMX0035の一層良好なPh2生存解析結果報告

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2022-05-06 | コメント

Amylyx Pharmaceuticals社のフェニル酪酸ナトリウム(PB)とタウロウルソデオキシコール酸(TUDCA)の合剤・AMX0035による筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療の第2相試験CENTAURの後知恵解析(post hoc analyses)で同剤治療の一層の生存延長効果が示されました。

試験の被験者は誰でも割り振り群での6か月を終えた後にAMX0035を服用でき、プラセボの被験者も希望すれば遅ればせながら同剤服用に移行(クロスオーバー)することが可能でした。

そのクロスオーバーを考慮した後知恵解析の結果、AMX0035治療群の生存中央値はプラセボ群より11か月長いことが示されました(25.8か月 vs 15.2か月)。

また、割り振りからその後までAMX0035を服用し続けた患者の生存中央値は割り振りがプラセボでその後AMX0035服用しなかった患者より19か月長いという結果が得られています。ただしこの結果はAMX0035服用を選ばなかったという偏りの影響を差し引いて解釈する必要があります。

AMX0035の米国FDA審査結果はまもなく来月29日までに判明します。

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