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好酸球成熟阻害剤dexpramipexoleによる喘息治療を開発するAreteia社が発足

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2022-07-13 | コメント

かつての筋萎縮性側索硬化症(ALS)薬候補dexpramipexole(デクスプラミペキソール)を好酸球性喘息治療として開発し直すAreteia Therapeutics社が最大3億5000万ドルの投資を後ろ盾に発足しました。

中等〜重度好酸球性喘息患者への同剤の第2相試験で用量依存的な血中好酸球数低下が確認されており、今年中に第3相試験が始まる見込みです。

dexpramipexoleは骨髄で好酸球が成熟するのを阻止し、末梢血の好酸球数を減らします。

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