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バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。
[記事] 「トルセトラピブで家族性高コレステロール血症患者の動脈硬化の進展は防げない」へのコメント
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ファイザーがトルセトラピブをリピトールとのコンビ薬として開発していたのは、トルセトラピブだけ投与するとLDL-Cが増加するケースがあったからのようです。何らかの相互作用があるのでしょうから、前者が後者の作用をブロックするようなことも考えられます。
この点で参考になるのが、今回のIVUS試験とIMT二試験です。対象疾患が異なるのでリピトールの平均用量もかなり異なっていましたが、どの試験でも、アテローム抑制作用は見られませんでした。
このことは、相互作用が原因ではないと考える根拠の一つになるのではないでしょうか。
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以上
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トルセトラピブで家族性高コレステロール血症患者の動脈硬化の進展は防げない