三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
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[記事]腸や胃の慢性炎症によるDNA損傷で癌リスクが上昇する」へのコメント

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「炎症による癌リスク上昇」

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 個人的には慢性炎症にDNAの損傷という記載は初めてですが、人での潰瘍性大腸炎は大腸癌のリスクが高く、その罹病期間にも関連すると言われていますので、患者の大腸粘膜でのDNA損傷を長期に亘って検討するとそれなりの結果が出るのではないでしょうか。この動物実験の期間は不明ですが、軽い炎症といっても長期になると酸化ストレスも無視できなくなるのでしょう。
以上

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2008-06-04 - 炎症に関連した活性酸素/窒素種(RONS)によってもたらされるDNA損傷の腫瘍形成に対する影響が直接的に評価されたことはありません。
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