三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
コメント一覧

[記事]歳をとると注意の基準が動作から自分の体に移るようだ」へのコメント

  • このページの後半に、上記トピックの本文を掲載しています。
  • 投稿者名をクリックすると、その方が今までに投稿されたコメントを一覧表示します。

新しくコメントする

「確かに」

コメントする

空間認識 ─ 特に body-centered, object-centered と言った ─ は,私の長年の関心事でしたが,それぞれの神経機構や系統発生・個体発生がメインで,老化はノーマークでした。

ノーマークのまま,私もそういう歳になり,私自身の感覚では,object-centered には変わりなく,単に運動機能の衰えによって問題が生じるようになった,と。典型的には,慣れた階段を上がる際に,足の挙げ方が足りなくて(挙げたつもりが)躓く,みたいな。

ところがこの研究によると,action-centered frame of reference に関係する脳領域が加齢により退縮…… oruz (uはメタボ)
そう言えば老眼も,眼そのものよりも,脳機能の衰えという話もありましたね。

ところで私の家の中,ちょ〜ゴミ屋敷状態で,うかつに足を踏み出したり,体を動かしたりすると,大惨事につながりかねないため,ほとんど太極拳のような動き。これって object-centered,老化防止につながる,と思っていたのですが,この記事を読んで ─ 思いっきり body-centered じゃん! 体をセンサーにしてるし!

コメントする

2013-06-07 - 簡単な手の動作を含む課題実験の結果、若い成人の注意の中心は動かしている手(動作)だったのに対し、より高齢の成人の中心は体にありました。
会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。