COVID-19を経た人の抗体は時を経る毎により手広くなって増え、長続きする
- 2021-08-28 - 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染患者63人の感染後1.3か月, 6.2か月, 12か月後を調べたところ、それらのうちワクチン非接種の約6割の人のSARS-CoV-2受容体結合領域(RBD)への抗体活性、SARS-CoV-2を阻止する中和抗体活性、RBD特異的メモリーB細胞数は感染後半年から1年の間比較的一定で推移しており、感染に加えてmRNAワクチン接種も経た残り約4割(41%)の人のそれらの抗体反応は更に高く、変異株の面々を阻止する中和抗体活性は非感染者にワクチン接種で備わるSARS-CoV-2元祖阻止中和抗体活性に引けを取らないか勝っていました。 (3 段落, 434 文字)
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