喫煙者や慢性肺疾患の既往を有する患者への抗TNFα治療は警戒が必要
- 2008-07-18 - クローン病(クローン結腸炎)に対してメトトレキサートと抗TNFα〔最初にインフリキシマブ(infliximab)、続いてアダリムマブ(adalimumab)〕治療を受けていたところ非小細胞肺癌(NSCLC)を発現し、抗TNFα治療をやめたらNSCLCが消失した69歳元ヘビースモーカーの症例が医学誌に発表されています。 (2 段落, 245 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
- ・ ジャーナル > 総合医学誌 > New England Journal of Medicine(NEJM)
2019-11-15|クローン病
+ マクロファージ内で休むクローン病関連大腸菌に抗生剤が平気な面々が集う
2019-03-31|クローン病
+ バイオシミラーCT-P13のクローン病治療がinfliximabに劣らないことをPh3で確認
2018-01-16|クローン病
+ LRRK2遺伝子変異2種がパーキンソン病との関連と同じ方向性でクローン病と関連
2017-11-21|クローン病
+ 腸内細菌のウレアーゼの炎症性腸疾患への寄与が示唆された
2017-11-06|クローン病
+ 腸炎症指標も加味した抗TNF薬治療強度引き上げでクローン病治癒率がより改善
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。