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VLST Corporation シリーズBファイナンスで5500万ドルの資金を調達

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2006-06-17 | コメント

2006年6月16日、自己免疫・炎症疾患の治療薬の開発を手がけるVLST Corporationは、シリーズBファイナンスで5500万ドルの資金を調達したと発表しました。

VLSTは、新規のバイオインフォマティクスと最新のプロテオミクスを用いてウイルスから免疫調整作用を有するタンパク質遺伝子を同定し、この情報を基にして自己免疫・炎症性疾患の治療薬を開発しています。

ウイルスの免疫調整作用タンパク質をベースにしてできた製品は、毒性因子のヒトホモログや毒性遺伝子産物の機能に似た作用を有するモノクローナル抗体となります。

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