フルーツを1日に3回以上食べる人は加齢性黄斑変性症になりにくい
Free!Nurses' Health Studyに参加した50歳以上の女性・77,562人、Health Professionals Follow-up Studyに参加した50歳以上の男性・40,866人を対象にした試験から、1日に3回以上フルーツを食べる人は、1日に1.5回未満しかフルーツを食べない人に比べて36%加齢性黄斑変性症(AMD)になりにくいという結果となりました。
野菜、ビタミン、カロチノイド等の摂取量とAMDの発現には相関がありませんでした。
2004年6月のArch Ophthalmol誌に発表された研究成果です。
- Fruit Helps Eyes Stay Healthy / HealthDay
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