組み換え甲状腺刺激ホルモンを使えば甲状腺癌切除後に甲状腺ホルモンを中止しなくてすむ
- 2004-06-16 - 甲状腺癌の外科切除後には、放射性ヨウ素を投与して取り残した甲状腺を焼き払います。このとき、甲状腺ホルモンの投与を4-6週間ほど中止して一時的に甲状腺機能低下症の状態を作り出して甲状腺刺激ホルモン(TSH)の分泌を促し、取り残した甲状腺に放射性ヨウ素が取り込まれるのを助けます。 (5 段落, 564 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2017-09-05|甲状腺癌
+ 低リスク乳頭様甲状腺癌の多くは進展せず〜経過観察は安全な選択肢であろう
2017-05-10|甲状腺癌
+ 無症状の成人の甲状腺癌検診は不要と米国が判断
2016-12-12|甲状腺癌
+ 韓国での甲状腺癌の大幅増加のほぼ全ては主に検診で見つかった小さな腫瘍に起因
2016-11-24|甲状腺癌
+ 米国が無症状の成人の甲状腺癌検診を否定〜高リスクの人は対象外
2016-07-25|甲状腺癌
+ 分化甲状腺癌治療後の造影検査は増えたが生存率は改善せず
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。