HIV感染に対抗するケモカイン・CCL3L1の遺伝子数が多い人はHIVに感染しにくい
- 2005-01-09 - アフリカ系アメリカ人、ヨーロッパ人、ラテンアメリカ系アメリカ人合計4300人以上を対象にした調査から、HIVが感染の足がかりとするCCR5受容体のリガンドであり、HIV感染を防ぐと考えられているケモカイン・CCL3L1 (MIP-1 alphaP) の遺伝子数が多い人ほどHIVに感染しにくいと分かりました。 (4 段落, 446 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-10-01|HIV/後天性免疫不全症候群
+ HIV治癒を達成した”ベルリンの患者”Timothy Ray Brown氏が白血病再発で死亡
2020-05-18|HIV/後天性免疫不全症候群
+ HIVの長い5′末端反復が発現を強いるT細胞遺伝子がHIVの居座りに寄与してそう
2020-05-11|HIV/後天性免疫不全症候群
+ HIV患者の幹細胞移植後束の間のT細胞活性化亢進時にHIV再潜伏の種ができ易い
2020-04-24|HIV/後天性免疫不全症候群
+ 翻訳されずHIV粒子に詰まれるRNA構造が5’末端のグアノシン1つで出来上がる
2020-03-29|HIV/後天性免疫不全症候群
+ 多剤耐性患者のHIVがViiV社のgp120結合薬fostemsavir(フォステムサビル)で減少
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。