非定型抗精神病薬は統合失調症患者の攻撃的な行動の抑制効果に優れている
Free!統合失調症患者229人を対象にした2年間の試験から、非定型抗精神病薬は従来の抗精神病薬に比べて他人に対する戦闘的または攻撃的な行動を抑制する効果に優れているという結果となりました。
最新のSchizophrenia Bulletin誌に発表された試験成績です(文献は近日中に添付予定)。
- New Schizophrenia Drugs Show Promise / HealthDay
2020-04-16|統合失調症
+ 大日本住友製薬のD2受容体に結合しない統合失調症薬の成功Ph2試験論文報告
2020-02-13|統合失調症
+ 環状RNA・circHomer1a欠損マウスは精神病患者によくある順応性低下を呈する
2020-02-13|統合失調症
+ 早く治療し始めたところで統合失調症の進行を遅らせることはできないらしい
2019-12-24|統合失調症
+ Intra-Cellular社の統合失調症薬Caplytaを米国FDAが承認
2019-11-19|統合失調症
+ Karuna社の脳のムスカリン受容体活性化剤KarXTの統合失調症Ph2試験目標達成
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。