米NY州COVID-19死亡患者の持病の多い順に上から10位に喘息は含まれておらず
Free!喘息患者の新型コロナウイルス感染(COVID-19)は重症化しやすいかもしれないと多くの学会は警戒していましたが、米国での流行の中心地・ニューヨーク州でCOVID-19で死んだ患者に認められた持病の多い順に上から10番までに喘息は含まれておらず、米紙New York Timesによると喘息だったCOVID-19死亡患者の割合は僅か5%ほどでした。
ただし、別の呼吸器疾患・慢性閉塞性肺疾患(COPD)は8番目に多い持病となっています。最も多い持病は高血圧、次が糖尿病、3位は高脂血症でした。
軽〜中等度喘息患者が喘息でない人に比べて特に気をつけて振る舞う必要はないのかもしれないと専門家の一人は話しています。
- COVID-19 Tracker / New York
- COVID-19: Convalescent Plasma / Asthma / PHYSICIAN'S FIRST WATCH
- Asthma Is Absent Among Top Covid-19 Risk Factors, Early Data Shows / NewYorkTimes
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