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PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
 ・ 誤字を訂正しました(非小細胞肺癌(NSCLC)癌治療→非小細胞肺癌(NSCLC)治療)。

Pharming社 ヨーロッパの新しい機関投資家から1710万ユーロを確保

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2006-01-26 | コメント

2006年1月25日、オランダのPharming社は、ヨーロッパの新しい機関投資家から1710万ユーロを確保したと発表しました。


Pharming社は、遺伝性血管浮腫以外の適応に対するヒト組み換えC1阻害剤(rhC1INH)の開発にこの費用を充当していく予定です。

Pharming社は、rhC1INHの開発で未公開のパートナーと条件概要書を交わしています。この提携合意は近日中に完結する予定です。

Pharming社はタンパク質製剤の開発に特化したバイオテックです。最も開発が進んでいるのはrhC1INHとラクトフェリンです。rhC1INHについては、遺伝性血管浮腫を対象にして第3相試験が進行しており、ラクトフェリンは食品用として開発が進んでいます。

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