自閉症患者からiPS細胞を介して作った神経細胞の自発活動低下がIGF-1で正常化した
- 2016-08-07 - 自閉症スペクトラム障害(ASD)患者の線維芽細胞からiPS細胞を経て作った神経前駆細胞(NPC)はWnt-βカテニン/BRN2転写因子経路の異常による増殖亢進や自発活動低下を呈し、ASD治療薬として試験中のインスリン様増殖因子I(IGF-1)はその自発活動を正常化して神経回路の欠陥を解消しうることが示されました。 (2 段落, 208 文字)
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