アルツハイマー病発症前と思われる段階で脳脊髄液Aβ42濃度と脳Aβ蓄積が負に関連
- 2016-08-07 -
Pittsburgh compound B (PIB) 造影剤を使って把握したアルツハイマー病(AD)関連物質Aβ脳蓄積の経過と脳脊髄液(CSF)中のAβ42濃度変化の関連を調べたところ、発症前ADが疑われるAβ脳蓄積陽性転換(一連のPIB造影で陰性から陽性に移行)者のCSF Aβ42濃度初測値はAβ脳蓄積が一定して陰性の人より低く、一定して陽性の人に比べて高いことが示されました。 (2 段落, 300 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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