中枢での甲状腺ホルモンとUCP2の相互作用の役割が分かった〜発熱様のメカニズムが中枢の摂食調節に関与している
- 2007-01-08 - 活性型の甲状腺ホルモン・トリヨードチロニン(T3)は末梢組織でのミトコンドリア脱共役タンパク質の活性とそれに関連した熱発生を調節しています。活性型の甲状腺ホルモンの製造を触媒する酵素・Type 2 deiodinase (DII) とミトコンドリア脱共役タンパク質2(UCP2)は視床下部の弓状核に存在していますが、それらの相互作用や生理学的な役割は分かっていませんでした。 (4 段落, 447 文字)
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