Merck社とH. Lundbeck社 不眠患者を対象にしたGABA-Aアゴニスト・gaboxadolの第2相試験結果発表
Free!2005年6月22日プレスリリース:Merck社とH. Lundbeck社は不眠患者26人を対象にした選択的シナプス外GABA-Aアゴニスト・gaboxadolのクロスオーバー第2相試験結果をAssociated Professional Sleep Societies (APSS) の年次総会で発表しました。
試験の結果gaboxadolを服用すると入眠までの時間と睡眠の維持時間が改善しました。また、Gaboxadolは徐波睡眠の時間を上昇させることが確認されています。
現在不眠患者を対象にしたGaboxadolの第3相試験が進行中です。
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