視床下部には未知の細胞膜エストロゲン受容体が存在する
- 2004-01-12 - ホメオスタシス(恒常性)で重要な役割を果たす視床下部には、エストロゲン刺激を起点とする遺伝子転写を伴わない情報伝達系があるとわかりました。核内受容体に結合して遺伝子転写を調節することで、エストロゲンは体に様々な影響を及ぼしますが、今回発見された新しい情報伝達系は細胞膜表面にある未知のエストロゲン受容体を介している可能性が高いとわかりました。 (4 段落, 458 文字)
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